皆さんはインターネットを快適に楽しんでますか?インターネットと言えば「速度」が一番大事と言っても過言ではありません。
しかしその速度は具体的にどれくらいあると快適と言えるのでしょうか。
実際、ネット回線を申し込みするときに、商品の紹介ページで「1Gbps」だったり「100Mbps」だったり様々な数値を目にすることがあると思います。
今回はそんなインターネットの速度について解説していきたいと思います。
光回線は下り最大1Gbps以上が主流!高速インターネットなら光回線
NTTフレッツ光、光コラボレーション(ドコモ光、Softbank光、So-net光、BIGLOBE光など)、auひかり、コミュファ光、eo光などなど様々な光回線がありますが、基本的に下り最大1Gbpsを謳っているところが多いです(※マンションタイプだと下り最大100Mbpsのところもあります)。
1Gbpsというのは1秒間に1GBのデータ量を受信することができるというもの。ただしこれは理論値(ベストエフォート方式)なので実際にこの数値が出るということはまずありません。
基本的にはそれを大きく下回る数値での利用となることを理解しておきましょう。
モバイルWi-Fiは下り最大300Mbps以上あれば十分
WiMAX、Y!mobileなどのモバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)と呼ばれる携帯型のルーターであれば、下り最大速度は端末によって異なってきますが、おおむね300Mbpsもあれば十分でしょう。
それよりも重要なのは最新の端末を使うことです。
1世代・2世代前の端末だと新しい通信規格に対応していなかったりして速度が低下する原因になります。
実際に使う時はそもそも下り100Mbpsも出ない
実際にインターネット回線を契約した後に「ネット回線速度診断」などのブラウザ上での無料サービスを使ってみてインターネットの速度が実際どれくらいなのか計測してみると良いです。
非常に快適に利用できるいわゆる「下り最大1Gbps」の光回線でさえ、実際に計測してみると20~80Mbps程度といったことがほとんど。
100Mbps以上の数値が実際に出ているなんてことは滅多にありません。
ですから実際には下り20Mbps程度であれば十分快適に動画・画像の閲覧を含めネットサーフィンができるということがわかります。
まとめ
以上この記事ではインターネットの速度について詳しく解説しました。
お読みいただきありがとうございました。